ガンの症状と治療

Sunday, October 29, 2006

皮膚ガン

皮膚癌(皮膚ガン)

症状
基底細胞癌は表皮の表皮の基底にある基底細胞から発生し、通常のほくろに比べて青黒く、表面が真珠様の光沢をもつ腫瘤が現れる。
有棘細胞癌は中間層をしめる有棘層の細胞から発生し、表面が疣状やびらんなどを示す。

治療法
切除が原則。

〔看護医学事典/医学書院〕

食道ガン

食道癌(食道ガン)

症状
貧血、体重減少が起こり、局部症状としては嚥下困難で始まり、潰瘍型では疼痛が強い。通過障害が著しくなり、食物の逆流が現れて嚥下性肺炎を起こすことがある。

治療法
癌のある部分をできるだけ早期に切除し、開胸して上部の食道と胃あるいは腸を吻合する。手術が不能の場合はコバルト60や超高圧X線などによって放射線照射を行なったり、抗癌薬を投与する。

〔看護医学事典/医学書院〕

前立腺ガン

前立腺癌(前立腺ガン)

症状
早期は無症状のため発見されるのは偶然で、前立腺肥大症の検査などで直腸内検診でによって発見されることが多い。進行すると尿路症状が現れ、ガンの腫瘍が尿道を圧迫したり、膀胱頚部に侵潤波及するころ、頻尿、排尿時痛、排尿困難、尿閉が起こってくる。

治療法
前立腺全摘出、抗男性ホルモン療法が有効である。最近では抗癌薬も期待されている。

すい臓ガン

膵臓癌(すい臓ガン)

症状
上腹部疼痛、背部痛、胃腸症状、体重減少などがあり、早期に黄疸が現れ、その後に心窩部の深部に腫瘤を触れる。黄疸は閉塞性で、膵頭ガンでは胆嚢が閉塞されて起こりやすい。

治療法
膵尾部癌は切除術を行なう。膵頭部と膵体部の癌では十二指腸を共に切除する膵頭・十二指腸切除術を行なう。切除不能の場合は黄疸を軽減するため、胆嚢か胆管と腸または胃を吻合する手術を行なう。

〔看護医学事典/医学書院〕

子宮ガン

子宮癌(子宮ガン)

症状
不正出血と帯下、特に接触出血・性交時出血があり、疼痛、帯下に悪臭のある場合は末期である。現在では細胞診、コルポ診、組織診により早期発見ができる。

治療法
1.2期は広汎性子宮全摘出、3.4期は放射線治療と制癌薬によることが多い。早期発見・早期治療が望まれる。

〔看護医学事典/医学書院〕

大腸ガン

大腸癌(大腸ガン)

症状
食欲不振、腹部膨張、圧迫感、貧血、便秘と下痢など。

治療法
ガンを含む腸を切除し、健康な部の腸と腸を吻合する。吻合できない場合は腸腸吻合術を行なう。

〔看護医学事典/医学書院〕